20171214 とろろこんぶを食べたり、即興でコントを考えたり……
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それぞれに、ユニークが飛び出ています。
すばらしい。
授業者もそうなんですけど、学習者がこういう(ある意味)ちょっとした無茶ぶりに応えるのもなんだかいい。
これって、ここに来ている学生さんだからできることなのかなぁ……。
ここを考えながら授業観察しています。
わたしのこだわりだから、すぐそこに向かってしまうのかもしれないけれど、「構成的」「非構成的」のバランスという目で見てしまいます。わたしは、以前はめちゃくちゃ構成的に進めたがる人間でした。そのほうが学習者は安心するだろうという思いからです。でも、自由度が狭くなる。安心すると言っていながら、わたしは、自由度がたかくないとすごくいや。となると非構成的がいいのかということになるのですが、この教室空間にいる人たちと自由に意見交流してくださいと言われたときの、どうやって与えられた時間をすごそうか、ここに来るんじゃなかった大失敗だという気持ちを持ってしまう自分がいるわけで……。難しいです。めんどくさい人間です。 もしかしたら、「構成的」「非構成的」と「自由」「不自由」の軸を一緒にしてしまっているところがあるわけで、ここは重ならないのかな。違うのかな。 ちょっと考えてみたいなぁ。考えなければならないなぁ。
後半の実験授業を行った学生さんは、ほんとうに短い時間の説明の後、すぐに各グループにいきなりコントを考えて発表してもらいますという感じで始めてしまったのだけれど、ここで、すごくシステムとしてうまく機能していたのが「テーマ」と「(必ずコントの中に入れる)セリフ」をくじで選ばせて(2つを別々にくじで選ぶことでシチュエーションとセリフのギャップが生み出されるという仕組み)進めていたのが、とてもとてもよかったのです。 「うまい!」
ですよね。